関浩二のブログ「家いろいろ」BLOG

2012.11.10

ゆうじんきたる。

ゆうじんきたる。

 11/8(金) 13時に宮城県の友人(小松くん)がセントレアに到着しました。

お出迎えに行き、まるは食堂で食事をと思っていたのですが、空港店は順番待ちの列。
手土産をさっと買い、りんくう店に行きました。
武豊からも前部長が来てくれ、3人で食事。
前日に町長に15時訪問の予約を入れていたので、ゆっくりすることなく東浦へ。
中日新聞さんにも連絡を入れていたので、町長室に入る前に取材。
雄勝の仮設商店街の1周年にあたり、東浦より備品の提供のお礼をかねた訪問です。
東北に詳しい神谷町長も1時間近く話を聞いてくれました。
その後、宮城出身のナカセ農園へ訪問。
そして、唯一の観光 「げんきの郷」を案内しました。
夕方5時近くなので人出はあまりなかったのですが、雰囲気だけでも感じることが出来たのでは?
知多半島のお土産を購入。
その後、私の自宅に戻り家族と対面。(長男は2度目。)
講演会の準備をしている青年部のところへ18時に送ってもらい、19時半より青年部の懇親会に。
武豊と東郷からも小松くんに会いにかけつけてくれました。
1次回にて私は退散。あとは現役青年部に小松くんを託しました。(どうも26時?まで飲んでたらしい)
そして今朝。

中日新聞の知多版に記事が載りました。(お土産に新聞を渡しました。)
東浦青年部のいいPRにもなったと思います。
13:30 講演会スタートです。
知多地区の青年部員も10名近くかけつけてくれていました。
みんな雄勝にて小松くんにお世話になった方々です。
講演会では、津波に流される映像や体験を通しての防災の話をしてくれました。
前職が自衛官だったこともあり、人一倍防災意識が高かったことが非常時にリーダーシップをとり行動出来たのでしょう。
自らも被災者であり、現在も仮設住宅で生活されている中で、自身のことよりも先ず町に人が戻って来れるようにと精力的に活動をしている姿は逆にエネルギーをいただいたように感じました。
小松くんより 「愛知の人が一番多く雄勝に来てくれている」と言ってくれた時は涙が出そうでした。
宮城県では県青連が、復興祭を今日明日行っていて、その大事な日に東浦に来てくれた。
「感謝」です。