3/29（土）・30（日）と家族で横浜・東京へ行ってきました。
一週間前も葬儀の関係で上京し、その時に今回の下見を兼ねて横浜・東京をリサーチしていました。
横浜へは、16歳の自転車旅行の際に恩師の家に泊めていただいた時以来の28年ぶりです。
先週の下見で気になった「関帝廟」。
時間の関係もあり、参拝することなく通りから眺めただけだったのですが、どうしても「關」の字が気になり今回は中に入り、線香を購入し参拝しました。
商売繁盛の御利益もあるようです。
次に気になったのが、占いが多いこと。
今回は家族全員の手相を占ってもらいました。
中通りの細い路地のお店。占い師の顔も見ずに店に飛び込みました。
先ずは長男から。
あまり自己主張しない長男の手相は、溝（しわ）もうすく、細く頼りない手のひらを眺めながら、次々と長男の性格や適職などの話が出ました。
理想とする人（憧れの人）には、サッカーの中田選手。自分にないものを求めるとまで言われてしまいました。
あまりの的中率にビックリする家族。
続いて長女の手相。
しっかりとした考えを自分の中に持っていて時に頑固。
商売人に適しているようです。掌の中心に「十」字を持ち合わせている幸運な手相だそうです。
そして女房。
占い師から、何か専門的な資格を持っていて、それを職業にしていますか？「〇〇士」と呼ばれていますか？と問われました。
いきなりビックリです。女房は看護師なのです。
最後に私。
うすうす、そんな気配は気づいていたのですが・・・。
私には、「ひとけ（人気）」があるそうです。
老若男女・国内外問わず、犬も猫も・・・。
「ひとけ」に集まるそうです。
ヒマそうな占い師のお店だったのですが、長女を見ている間に3人もお客が来たりして。
また、順番待ちで並んでいる間に、列が倍に伸びたりして。
時に不幸もあります。
あそこのお店に行こうと思っているとなぜか？満員で入れなかったり、お店でくつろいでいると満員で居心地が悪くなり店を出たりとか。
「関さんが来た後にお客さんが満員になった。」など、何軒かの店主に言われた事があります。
またまた、おじょうずを～と思っていたのですが、手相にはそんなことも書かれていたようです。
その後、性格的な事から、将来の事（他人から言われている事）まで、手相を眺めながら言われました。
当っていると思えるだけにビックリしました。
気になっていた寿命も尋ねたところ、私の予想とはうらはらに長生きも出来そうです。
「いつの日か非常の事態の際に、持っている力を充分に発揮するでしょう。」とも。そんな日の来ない事を祈っていますが。
店の評判や占い師の顔も見ずに飛び込んだのは、きっと誰かに手引きされていたのでしょう。
関帝廟の御利益なのかも？？
つづく。