今日（11/30）朝現場に向かう途中の農免道路に茶色い物体が。

 

たぬき？犬？ふさふさの尻尾だったのできつね？

気になってＵターンしました。

やっぱりきつねでした。

明け方に車にはねられたのでしょう。

道路脇にそっと移動しておきました。

 

でも気になります。

あの子は以前親父が保護した子ではないか？またはその子供？いやまた孫？

いずれにしても東浦では珍しい存在。

 

石浜の稲荷神社で供養の祈祷をあげてもらおうかとも考えました。

実家の狐の像のところに埋葬しようかとも。

 

思案の末、知北斎場で火葬をすることにしました。

きつねを拾いに行きました。

お米を入れる袋にきつねを納めました。

田んぼから刈残しの稲わらをとり、マルスで油揚げを買いお供えしました。

 

知北斎場の動物葬の受付では体重で料金が決まります。

この子は6.8ｋｇありました。

券売機で券を購入し、お線香を1本あげました。

 

係りの人に話をすると、最近は自治体から交通事故にあった動物が持ち込まれることがよくあるそうです。

 

自分もタヌキなら見過ごして（気にかけないで）いたことでしょう。

突然の不幸でしたが、安らかに天国に行かれるようにお祈りしました。

 

 

＜その後談＞　追記

 

ブログを書き終え、19時に帰宅するため山道を通っていると、前方から光る2つのものが。

猫でもいるのか？とゆっくりと近づくと、ミカンの畑をピョンピョンと飛び跳ねるような動き。

まさか！またまた　きつね登場です。今度は少し細目のやせ型。

今日のきつねの奥さん？子供？間違えなく家族でしょう。

 

今日の出来事のお礼を言いに現れたのでしょうか？