関浩二のブログ「家いろいろ」BLOG

2009.03.05

キッチン取替

キッチン取替

先日、NHKのプロフェショナルという番組にて福岡県のグル-プホ-ムの責任者の方が出ていました。
私の会社も数年前に、ネットワ-ク大府さんの若草グル-プホ-ムの立上げにお手伝い(改装工事)をしました。当時ではまだグル-プホ-ムという言葉自体も一部の方(介護関係者)しか知らない状況でした。
グル-プホ-ムとは、認知症などの高齢者が共同で生活する家です。
先日、認知症サポ-タ-の講習を受けました。
これからむかえる超高齢化社会において、グル-プホ-ムの役割はとても重要だと学びました。
今日(3/5)、認知症の方のキッチン取替作業を行ないました。
この方は、昨年夏に浴室の改装やトイレの改装を行なっているため、お互いよく理解しています。
前回の浴室の工事の際は、希望が叶いものすごくほめられました。
続いてのトイレの工事は、思い通りにならなかったようで、さんざんに悪口を言われ、嫌われた状況でした。(いろいろな観点より考え、商品選びも慎重に行い、しっかり説明もしたのですが残念な結果でした。)
今回は、配管のつまりをよくおこしたので、キッチン自体も希望通り小さくし、排水も新たに直しました。
周囲の要望もあり、IHクッキングヒ-タ-も検討したのですが、使いこなすことが出来ないと判断し、今まで使っていたガスコンロをそのまま利用しました。(安全装置がついている機種だったため)
朝、8:30に現場に向かうと、約束どおり早起きをして待っててくれましたが、食事中だったため、アプロ-チの庭木の剪定をして待ちました。
8:45 作業開始です。私はまづ床掃除。(作業通路の確保です)
初めての方は大抵驚くでしょう。(私自身もそうでしたから。)
間もなく買い物に出かけると言って出て行かれました。安心して作業(掃除も)出来ます。
12:30 無事キッチン取替作業が終了し、片付けてると戻ってみえました。
新しくなったキッチンを眺めながら満足そうです。(少しホッとしました)
その後、30分程度世間話をし、代金もいただき終了。
その足で、支援センタ-へも報告。
認知症の方が地域で暮らすには周囲の協力・見守りが必要です。
親しく接していると、ある時には猛烈に非難をされることもあります。お金を盗んだと言われることもあります。
今回の掃除では、あえて片付けませんでした。
相手の生活を含め、今後も見守っていきたいと想います。