2009.07.28
良友会その①
良友会その①
7/25~27まで、関建築の協力業者会「良友会」にて、熊野古道の旅行に行ってきました。
7/25(土)朝、7時に関建築からバスにて出発でした。今回は大峰山登山もあり、25業者の会ですが、私を含め15名の参加となりました。
東名阪を通り、まずは奈良の興福寺です。
小学校の修学旅行以来です。実に28年ぶり。
現在も建物の復興計画のため、一部工事中になってます。完全に復元されるには長い年月を要します。
南円堂
5重の塔
建物の重心が中央に集まるように、柱も内側に傾斜しています。
庇の出も建物の間口の半分ほど出ています。上部の加重が無理なく下部に伝えられるようになっています。
現在ほど機械技術が発達していない建立当時に、これ程に緻密な設計と加工技術の高さ、1000年の時を越え、現在も凛々しく建っている木造建築物に感銘を受けました。
奈良公園を通り、東大寺へ移動。
南大門
仁王像
小学生の修学旅行で、この筋肉にほれたのを記憶しています。
東大寺
東南アジア系の観光客が非常に多く訪れていました。
観光ガイドボランティア?の年配の方々が流暢な英語で案内をしています。
当時にはなかった光景です。
若草山のふもとにて昼食をとり、一路 天川村 洞川温泉へ向かいました。
洞川温泉
「千と千尋の神隠し」に出てくるような宿坊でした。
大峰登山に向け、早めに就寝。
その②に続く。