関浩二のブログ「家いろいろ」BLOG

2009.11.12

全国大会(富山大会)

全国大会(富山大会)

昨日(11/11)と今日にて、第12回商工会青年部全国大会 富山大会に行ってきました。
私にとっては複雑な想いの今回の全国大会でした。
2年前の11月、仙台での全国大会前夜の中部ブロック会議において正式に愛知での開催が出来ない理由を述べました。そのことによりブロック持ち回りでの開催のため富山県と三重県が手を挙げてくれました。
会長としての決断でしたが、そのことに対しいろいろと批判もされました。
その当時、「日本一景気のいい愛知」と言われていたのですが、県青連を含めた連合会の台所事情は散々たるものでした。
もし、無理をして愛知開催を推し進めたら・・・トヨタショックをまともに受けた愛知県にとってどんな事態になっていたのでしょう?
11日の朝、7:30に東浦を出発し、富山には11時くらいに到着しました。
すし屋さんの多い富山県。「きときとすし」という回転すしに入り早めの昼食。

「究極のあなご」のほか、イカやブリなどおいしくお寿司を頂きました。
12:25 会場の富山市芸術文化ホ-ル(オ-バ-ド・ホ-ル)に到着。
12:30 大会スタ-トです。

来賓には富山県知事・富山市長をはじめ国会議員の先生(代理の秘書ばかり)など沢山の方々が駆けつけてくれました。
大会顕彰授与式が行なわれ、愛知からは一色町の服部くんが「人づくり部門」にて表彰を受け、旭商工会の安藤くんは全青連会長より感謝状が贈呈されました。
続いて主張発表大会です。
全国6ブロックの代表により力強く青年部の主張をされました。
そして、みごと最優秀賞には、中部ブロック代表の三重県の松坂西部商工会の竹内紀夫さんが選ばれました。たぶんユ-チュ-ブで放映されていると思います。
基調講演には、「おくりびと」の滝田洋二郎監督が「輝く地域のために私たちができること」と題し、1時間講演をされました。滝田監督は富山県の出身です。
今回は大役もなく、1人の青年部員として参加となりましたが、前期で一緒に会長をしていた石川の宮本会長が全青連会長とし、立派に振舞われていたことが大変嬉しく感じました。
大会1日目のスケジュ-ルが終り、会場を富山市総合体育館に移り大交流会です。熱い夜のスタ-トです。
続く・・・。