関浩二のブログ「家いろいろ」BLOG

2011.05.06

ごめんなさい そして ありがとう

ごめんなさい そして ありがとう

 昨日(5/5) 知多半島の市町会議員の一団が仙台(宮城)に震災の視察に訪れました。
5/2に武豊町議のM氏より 元国会議員が主催する勉強会のメンバーにて福島・宮城へ視察に出かけるのにどなたか紹介してくださいと連絡がありました。
福島の同期は、津波により直接被害を受けていたので、仙台の友人<クボ>さんへ 知り合いの市議会議員を紹介してもらえるようにしました。
クボさんへ連絡をするにあたり、またクボさん自身や被災された方々に迷惑な負担をかけてしまわないか躊躇していました。なので、極力震災の被害の少ない市会議員の方をお願いしました。
5/3 同じ仙台市泉商工会の工業部会長をされている、庄司仙台市会議員にお願いできたと連絡を受け、武豊のM氏へ報告。クボさんより被災地での夏物衣料の支援を聞いたので合わせて依頼しておきました。
昨日(5/5) 夜10時 M氏へ連絡を入れたところ帰路の途中でしたが、宮城のJAの関係者も同行していただき、農業被害の話や一般では入れない箇所まで視察させていただけたと言っていました。
東南海地震が叫ばれているこの地域において、今回の地震を教訓に 知多半島の防災骨子を確立していただきたいと思います。
今回の一団は、東海市・大府・半田・武豊の計6名 (メンバーに東浦がいないのは残念でなりません。)
当日、自店の修理を予定していたクボさんも予定を変更し同行していただいたようでした。
やっぱり余計な仕事を増やしてしまい 申し訳ございませんでした。
クボさんへお礼とお詫びの電話を入れたときに、「宮城・仙台が好きになってもらえれば」と言っていただいた言葉に少しすくわれた想いでした。
そして、苦言。議員団ご一行さま。私のネットワークでなく元国会議員のツテを使いなさい!

武豊が繋いだ「縁」で今回はムリを聞いてくれたのですよ。
(夏物衣料を届けてくれたことは感謝します。)