2011.11.02
冬物衣料等支援物資輸送報告②
冬物衣料等支援物資輸送報告②
10/30~10/31
友人のお迎え車に、東郷の加藤君と共に乗り込み、みやぎ仙台商工会の青年部さんの経営する炉端焼きのお店へ。
ここで友人の家族と合流です。後にさとや旅館の佐藤さん、現副部長さんも合流です。ちなみに「炉端焼き」は仙台が発祥の地だそうです。
家族と別れ、男同士で2次会へ。日曜日の夜ということもありお休みのお店が多く、開いてるお店へ。ハロウィン企画ということで、なぜか男どもも変身?東郷の加藤君の盛り上がりにご当地のみなさまもタジタジの状態です。その後2手に分かれました。
軽く山形の板そばをいただきお開き。時刻は0時です。佐藤さんとタクシーにてさとや旅館へ帰宅です。
翌朝(10/31)は、7時起床。
朝食を済ませ8時30分に、みやぎ仙台商工会の泉支所の事務局さんが東郷の加藤君を迎えに来ました。
この車に先導していただき石巻に向かいます。高速が渋滞とのことで下道を通り1時間ちょっとで石巻の道の駅に到着。
ここでは、部長の佐藤さんが支援物資を満載したハイエースで待っていてくれました。そして雄勝の高橋よりおさんも迎えに来てくれました。
よりおさんの車に先導され雄勝に向かいます。
途中に北上川沿いの大川小学校へ立ち寄りました。地震後校庭にて保護者の迎えを待つ間に津波に襲われ、多くの小学生の命が奪われました。
正門には献花が飾られています。
小学校の先にも多くの住宅があったそうですが、見渡す限りの野原になっています。
学校の脇には山があり、そこで待機していれば100名もの児童の命は救われたのでしょう。想定を超える大津波であったのがうかがい知れます。
北上川の堤防も片方が決壊したのでしょう。大破する家が今も残っています。対岸は津波の被害もなく普通に生活が営まれています。
つづく②