関浩二のブログ「家いろいろ」BLOG

2017.09.16

40てん。

40てん。

昨日(9/15)西部中学校での職業講話でした。

 

予定時間少し前に校長室に入りました。

私がPTA会長の時の校長先生は他校に移動されたため、新しい校長先生ですが、任期最後の入学式など何度かお会いしているためとても和やかに話が出来ます。

講演にあたって、仕事以外の話をしても良いかと確認したところ、「ご自由にしてください。お任せします。」と返事をいただきました。

「では、寝てもいいよ」って言いますが・・・。

「逆にそう言われると 子供たちは寝ないでしょうね」と言ってくれました。

 

会場に入ると、中学一年生60名と担任の先生など大人が5名ほどいました。

想像していたよりずっと一年生がかわいい。半年前までは小学生だったんですものね。

でも、一抹の不安。

出来るだけ分かりやすく文章を作ったつもりだったのですが、仕事の話して分かるのだろうか?

 

堅苦しい雰囲気にならないようにと、自分もあえて緊張しないようにと作業着で行きました。

まぎれもなく工事現場のおっさんです。

 

最初の校長先生の話で、私の用意したネタを先に言われてしまいました。

また、そのために何が必要か? という問いかけも。

 

いきなり出足でつまづいた感じでしたが、そういうこともたまにはあります。

出来るだけゆっくりと話すように努めました。

練習では25分くらいだったため、もう一つ仕事以外のネタも用意していたのですが、実際にはちょびっとオーバーでした。

 

自己採点は40点。

マイクが用意されていて、腹の底から声を出していなかったので、子供たちに伝わりにくかったと思います。

また、原稿を用意していたので知らず知らずのうちに原稿に意識が向いていたことです。

結果といては落第です。

 

講演後、校長室でお茶を入れていただき雑談していると、教務の先生から「来年もよろしくお願いします。」とお世辞ながら言われました。「もっと優秀な方に依頼してくださいね」とお願いしておきました。

 

子供たちの前での講演という貴重な経験をさせてもらい感謝でした。

 

が、ただただ、疲れました。