昨日（1/13）　東浦町の「市制施行に関する住民説明会」が、緒川新田公民館で開催され参加してきました。
19時～21時の説明会でしたが、私が到着したのが17時丁度。
会場に入るなりドアが閉まり、空席の最前列に着席すると同時に開催されました。
顔を上げると、目の前には町長・副町長・教育長・企画部長が並んでいます。
その後ろには、各部の部長・課長も勢揃いです。

国勢調査の結果が今年の2月に発表されますが、東浦町では市制準備室が平成20年より設置され調査を含めて移行の準備を進めています。
市制施行名称等検討委員会が昨年11月に組織され、商工会からも会長をはじめ青年部長も加わり会議されています。
広報の1月号には、住民アンケ－トが挟み込まれ広く住民の意見を伺い、それに伴う住民説明が今回の会になります。
国勢調査での5万人突破の結果を受け、国・県との事前協議後6月の町議会での決定し、国・県への正式申請を行い、9月の県議会での決定後、11月の官報にて告示されます。ようやく市制への移行となりますが、税務上の基準日などの関係で平成24年1月以降という流れを予定されています。
市制への移行についてのメリットも町長よりお話しいただけました。
また、移行に伴う負担についても話をされました。
緒川新田の地区では、入り人が多く農業従事者が少ないこともあり、一番負担の大きい市街化区域内の農家の方からは質問は出ませんでした。（たぶん他地域よりはスム－ズな質疑応答だったのではないかな？）
私は、市街化が活性していくため、市制移行は賛成ですが、3市1町の30万都市（中核市）のが魅力がありました。