2009.07.05
晴れ男
晴れ男
昨日(7/4)東海市にて建て方をし、本日は棟上げでした。
昨日の4時の状況
そして、今日の昼の状況
屋根下地が出来上がり、防水紙も施工できました。
これで雨が降っても大丈夫です。
この現場では、土壁を付けます。
今日は屋根の作業と共に、壁の竹を取り付けるヌキを差し込む作業もしました。通常の小舞竹では、一つの壁に3本のヌキを通し、その間にまわたし竹という丸竹を4本取り付けます。
関建築では、10年以上前から、既製品小舞竹(バンブ-ネット)を使っています。一つの壁に対して5本のヌキを通し、まわたし竹はありません。
1本づつ竹を組むより費用はかかりますが、大工の作業にて取付が出来るため工期の大幅な短縮が出来ます。
後日、詳しくブログにて報告しますね。
ブログのタイトルにも書きましたが、建て方・棟上げの際に今まで雨で順延したことがありません。
今回のこの梅雨のど真ん中の日程でしたが、みごとに雨は降りませんでした。(と書いている今、雨が降り出しました。)
お客さんからよく「雨降ったらどうします?」と聞かれます。
そんな時には、にっこり笑って「絶対降りませんから安心してください」と答えています。
これも伝説なのかも?