昨日（3/8）　中国の上海より　娘さんが親父のお見舞いに来てくれました。
21：35　セントレア着の便でした。
坊主頭の私が若い娘さんを迎えに行くのはどうみてもブロ－カ－のようで怪しく思われると姉がへんな心配をし、姉と姉の長女も空港へのお迎えについてきてくれました。
でも、3人とも彼女を見たことがありません。想像のみ膨らむ一方です。
私は、Ａ4の紙に彼女の名前を書き、ゲ－トを出てくる方に見えるように持っていました。
21時すぎは、東南アジア特に中国からの便が次々に到着します。
4便くらいは天候不順のためか到着時刻が大幅に遅れていました。
待っていた航空機は予定時刻よりも10分早く到着しました。
荷物の受け渡し・入国審査などで22時すぎ、1人の娘さんがゲ－トを出てきました。
私の顔と名前の書いた紙を見てにっこり。彼女でした。とても小柄な方です。
数年前に、親父と彼女は知り合いました。
日本語を勉強したいという彼女の想いを親父は支援しました。
現在彼女は、日本企業の中国支社に勤めています。そこで中国の方に日本語を教えているそうです。普通に日本語の会話が出来ます。すごく努力もしたことでしょう。
親父の病気のため日本に行きたいという彼女の想いは、2週間の会社の休暇と日本への渡航も果たしました。