関浩二のブログ「家いろいろ」BLOG

2010.03.27

厄払い旅行①

厄払い旅行①

 昨日と今日(3/27)の2日間で、初老の厄払い旅行に行ってきました。
朝9:30実家に寄って両親を乗せ、豊田に向かいました。11時女房の実家に到着。3家族車2台にて、蒲郡への小旅行スタ-トです。
先ずは、豊川稲荷にて参拝とランチ。高速が渋滞であったため、ランチを先にしました。
豊川の山本くんから「松屋」さんが車イス可でお勧め!と聞いていたので「松屋」さんへ。
和食「松屋」
豊川が取り組んでいる「おいなりさん」の定食を食べ、80数歳のお婆ちゃんと楽しい会話をし、いろいろ情報をもらいました。
そして豊川稲荷へ。
豊川稲荷
山門をくぐり、右の建物へ入り、中の住職の方へ「種銭ください」と50円玉を差し出すと ぴかぴかの10円玉を手渡されました。この種銭にて商売の芽が膨らみ、儲けを出したらそれをまた供えるという意味があるそうです。(父より)
お寺と神社が同じ敷地にある不思議な豊川稲荷。
本堂右そでの道を進むと、数千本のご祈祷の旗が並びます。その奥には
きつね2
きつね
先日、某TV局の「何これ珍百景」に登場した景色です。
すぐにご利益がありました。
豊川稲荷を出て、門前町を散策中に、「ひちや 大一」さんに立ち寄りました。
ひちや
このお店は、「松屋」さんで教えてもらったお店ですが、親父が望んでいたぴったりの皮のパンツ(ズボン)にめぐり合えました。¥35000-の表示だったのですが、車イスの親父の希望に応えお値打ちにしてくれました。外出時に寒くないと大喜びの逸品を購入出来ました。「松屋」さんにもお礼の報告。
その後、ここまで来たんだからと豊橋の親父の友人の会社へ訪問。
蒲郡へ向け進んでいると、突然女房の運転するアルファ-ドが止まりました。
「パンクした~! 助けて~!!」 私も引き返し、女房と車を交換して先に親父を乗せてホテルへ向かってもらいました。
パンクタイヤ
JAFを呼ぼうか?と考えたのですが、このエリアなら渥美の渡会君に誰か車屋さんを紹介してもらったほうが早いのでは?と考えてTEL。渡会くんから現理事の小坂井町の丸山理事へ連絡が入り、丸山理事が飛んできてくれました。
丸ちゃん到着時には、自力にてスペア-タイヤへの交換が済んではいたのですが、今度はバッテリ-が上がっていました。タイヤ交換中にエアコンや音楽がずっと流れ、ドアがあきライトもついていたのが原因でしょう。
丸ちゃん
丸ちゃんにバッテリ-を繋いでもらい、その後、スペア-タイヤの空気も入れてもらいました。
ありがとう 丸ちゃん!車屋さんみたいでかっこよかったよ!!(本当は不動産屋さんです)
そこから15km程度走行し、蒲郡の「銀波荘」へ到着。
銀波荘
女房の両親を降ろし、パンクタイヤの修理をするために、隣町の前部長の鈴木君に電話をしておきました。鈴木君の取引があるガソリンスタンドを案内してくれました。(ちょっと遠かった)
私が戻らないと本日の宴会(食事)が始めれないため内心ハラハラしてました。
鈴木くんの顔が効き、500円値引きしていただけました。実は鈴木くんの息子さんがアルバイトをしてました。「お父さんにはお世話になったんだよ~」と伝えておきました。
18:30 私もホテルに到着。19時より食事にしてくれていたので、温泉に入ることが出来ました。
21時 食事を終え、親父の部屋へ就寝の準備へ向かいました。
最後の思い出にと露天付の部屋をとって、ベットにしてもらったのですが、眺めることは出来たものの温泉につかることは出来ませんでした。
温泉で体を拭いてあげることも出来たのですが、かえって体調を壊す心配から断念しました。
その代わりに、母親は入浴してくれました。私も子供達と一緒に食後にドボン。