昨日（7/7）　師崎の「活魚の美舟」へ最終工事に伺いました。

前回の宿泊により感じた明け方の明るさ対策のため浴室の室内窓へ以前使用していた遮光カ－テンを取り付けました。これでぐっすりと朝寝坊が出来ると思います。
また、水廻り用車イスがトイレの便座と合体できるようになりました。これで車イスに乗りながらようが足せるようになります。しかし、手摺を取り外さなければならなかったため　利用頻度を考えるとどちらが良かったのか課題が残りました。手摺は床にビス留めのため取付は簡単なので状況に応じては再度取り付けれます。
昨日は、車イスでのお客さんが泊まられました。
私はお風呂が入っていただけるかが心配でならず、今朝美舟さんへ電話を入れ状況を確認しました。
京都からのお客さんで車イス歴が長く、お風呂の感想などいろいろな話をしていただけたようです。
入口の段差もスロ－プで対応したのですが、やはり苦労されたようです。また浴槽も広く身体の固定がしずらかったようです。
ユニットバスの性質上どうしようもない部分ではありましたが、「介助されるとに慣れている方には十分に使えるのでは」と言っていただいたようです。
不特定多数の利用者のため、それぞれの方に最適な状態には出来ませんが、何より入浴出来た事が嬉かったです。

車イスでこられたお客様も美味しい料理とおもてなしで、いい思い出が出来たのではないでしょうか。
ほっと　一安心です。