関浩二のブログ「家いろいろ」BLOG

2011.04.19

仙台の友人より NO.22

仙台の友人より NO.22

 仙台の友人<クボ>さんの 4/18の日記の転載。
「今」

最近
宮城の全国大会を
反対される中、頭を下げ、思いをわかってもらい
開催できたことを思いだします。
その当時の東北ブロック長だった残間さんの
一言で、右往左往していた開催地問題に
宮城がけりをつけた日の事を。
理事会も喧嘩腰になりながらでも
宮城が1つになり
皆の心にも自分たちがやった全国大会と
思っていただけたのではないかと。
支援をめぐり、多くの意見がでている
被災地の大変な状況を見せて何になる
その地域の方を思えばかわいそうで、反対だと
ごもっともな意見もでている。
先週から仲間が集めた支援物資を、届けに
来県してくれている。
彼らと話していて気がついた事は
1枚の写真や、切り取られた一部の映像では
伝わらないことが多すぎる。
目の当たりにして、そこに住む方の苦労や悲しみ
そして、頑張ろうという気持ちを感じて頂いてます。
こうして来ていただいた方が、感じたことを
語りべとして伝えてくれることに何かが生まれてくれるのでは
そう感じてます。
非難もあるかもしれないけど
今そこで起きていることはできる限り
お伝えしていければと思ってます。
今、自分の生活は、不便ではありません。
ほぼ、普段通りに近い生活を送っております。
そういう自分が、被災地の代弁をしていいのか
ずっと迷っていました。
でも、今はすっきりしてます。
偏りはあるかもしれませんが
これからも伝えていこうと
先日、市から洗濯機はいるか?と避難所に連絡が来たそうです。
すぐにでもほしいと言うと
届いたのが全自動洗濯機
水もでない、電気は発電機のみ
風呂水を使うようなタイプでもなく
今も避難所の片隅で使われる事もなく
スペースだけ奪われています。
こういうことを、自分が伝える必要があるのかわかりません。
でも、やる、やらないを迷うぐらいならやろうと。
現県青連にも期待します。
喧々諤々、いろいろ悩むことはあるかもしれませんが
頭の信念ですべては動くと
宮城・仙台での全国大会の際、クボさんは輝いていました。伊達正宗のごとく。
多くの苦労を乗り越えて迎えた当日。ほんとうにいい笑顔でした。
今日(4/19)から、町会議員選挙の選挙活動が始まります。
愛知県内でも多くの知り合いが立候補しています。
みなさんの応援に駆け付けたいところではありますが、すべてまわることも出来ませんので、知多半島よりみなさまの活躍・躍進を祈念しています。