今日（9/9）朝1番に石浜のお客様から電話がありました。
昨日の夜にお電話を頂き、不在だったため留守番電話に録音してくれていたので、兄が電話をし今日伺う約束をしていました。
屋根のしっくい補修の内容だったのですが、話をよく聞くと昨日ある業者と契約をしてしまったとのことでした。
「ご近所で工事をしておりまして、ご迷惑をお掛けしています」というような切り口だったようです。
周囲で工事をしている様子はありません。
「屋根のシックイが落ちかけていて、放っておくと雨漏りになりますよ」と持ちかけられ、点検しますと言い屋根に上り数量を拾い、その場で見積り。
高いだとか安いだとか分からないまま契約書にサインです。
石浜のお客さんはサインした後不安になり、私を思い出し電話をくれたのでしょう。
私が業者が測った数量から概算金額を伝えると、お客さんの顔が曇りました。
約2倍の金額で契約していたのです。
見積書と契約書を見せてくれました。
契約書の最後にクーリングオフの項目があり、手続きの仕方を説明しました。
が、訪問販売業者？がすぐに聞き入れると思えず、その後の対策も伝えておきました。
残念なことは、その業者が町内の業者でした。
「10年くらいやっている」と言われたようですが、私自身聞いたこともない事業所名。
ある程度儲かったらどこかに移っていくのでしょう。
「家を守る」　だけでなく　「地域を守る」　そんな役目も果たしていきたいと思いました。